私にとって電子書籍元年だった昨年は「電子書籍いいねー、できるだけ電子書籍買おう」という感じでしたが、熱もだいぶ冷めてきた感があります。
そして、最近では紙と電子どっちでもいいかなって感じになってきました。
そんな私の本の買い方を紹介します(誰得やねん)。
基本:Kindleと紙媒体(中古含む)で安い方
安いのに越したことはないということです。背に腹は替えられません。
基準が値段に落ち着いた理由の一つとして、私にとっては紙も電子も一長一短であり、どちらを買ってもそれほど大差ないなっていう感じになってきたというのがあります。
以前、「Kindleならハイライトをブラウザで確認できて便利な話 - なか日記」で書きましたが、本を読んでて「これは!」と思ったところを電子化するのはKindleが超便利です。
最近は「ブクログに買った本を登録→IFTTTでEvernoteにノート作成→Kindleのハイライトをそのノートにコピペ」ということをやってたりします*1。
ただ、そのメモを後で読み返すことがあるかどうかというところですね。
正直、読み返すのは本を読んだことをブログに書くときくらいで、あまり読み返してないです。 これはたくさん線を引いてしまいがちで見るのがめんどい(ポイントが絞り切れてない)のが原因かもしれません。
それと、線を引いた前後の内容も含めて読み返したかったりします。 そんな時は、KindleハイライトとKindle for PCが連携しているので「ハイライトを確認→気になったところをクリック→Kindle for PCで該当箇所を確認」ということができますけど、ちょっと手間に感じます。
この点に関しては、紙の本の方がパラパラめくって確認できるし、ポイントの前後も確認しやすいと感じてます。
ただ、さすがに紙の本で「これは!」と思ったところをEvernoteにメモるのは時間がもったいないのでやってません。 紙の本は直接ボールペンで線を引いたり、折り目を付けたりしています。 綺麗な状態で中古で売ったって、二束三文にしかならないのでいらなくなったら捨てるつもりで書き込んでますね。
ブックオフで買うのは300円以下
新書の場合、ブックオフなどのリアル古本屋で買うときは300円以下のものしか買わないようにしています。
その理由は、Amazonのマーケットプレイスで1円+送料(250円くらい)で売っている本が多いから。
「お、この本面白そう」と思ったら、まずはAmazonにあるかを調べて、値段を比較して検討しています。 その時に便利なアプリがあったのですが、名前を忘れてしまいました。バーコード読ませてAmazonの商品検索するシンプルなアプリです。
今後こうしていきたいこと
子どもが後から手に取りそうなものは紙の本で買ってしれっと本棚に並べておきたいと思っています。
子どもの「なんで?」に答えるために買った本とか、後から子どもが手にとって「おー、おとんが言うてたことが書いてある。どれどれ」って読んでくれたら嬉しいなぁ。
「[まとめ買い] 学研まんが日本の歴史」なんて、Kindle版なら激安ですが、こういった本も本棚に並べておきたい本の一つですね。
電子書籍だと端末を使って見る必要がありますが、ちょっとお手軽じゃないなと感じています。
今のところ、家族で買った本を共有することってできませんよね? ということは、私のアカウントで登録された端末を渡す必要がありますが、それだと見せたくない本も見られてしまう恐れがあります。
別にえっちな本を買ってるわけじゃないですが、人生に悩んでそうな時に読む本とか育児に関する本なんかは見られたくないかなぁと思います。
まとめ
結局、私にとって今までは「安さ」が一番でしたが、今後は「子どもが手に取りそうかが一番、次に安さ」となりそうです。
おしまい。
*1:そのうちブログに書こうかな